初めの部分はカットする。

なぜここまで妙な行動をとり続けるのか。おそらく誰に聞いたとしても返答に困るだろう。しかし、ある程度までの憶測は誰にでも可能だ。現行動は理解不能だとしても。単純明快に問い質したい。なぜ?そのためにも自己での考察という物の必要性を、論文という一つの形式内で初めて実感する。僕は思った。北朝鮮はすべてが古いと。今回の世界的に観ても珍事は歴史的に学んでいけば、何世紀も昔の世界情勢をそのまま受け継いでいるように見えてくる。しかも、たった一つの地域だけにおいて。この狭くなって広いこの現代社会で、一部だけ異なった世界観を保持していれば、非難を浴びるのは当然である。その空間内だけで、古すぎる考えで留まるのならばまだ十分結構なお話であるが、その古い塊、異物が何かしらの動きを見せてしまえば、どの場へ行っても正当な交わりを接続させてもらえない。自分達が強く正しいと思っていたとしても、ダメな物は駄目だ。それは過去の古い歴史間において十分に説明済みである。その他の面々が急激な豹変を遂げたのではない。ただ単に、大幅な遅れをとっているというだけの話だ。それに対して気づこうともしないし、気づく事の出来るような有能さに満ち溢れた人材も存在しないのだ。すべては、不能極まりない一部悪行集団による古くからの政策にある。いわゆる、歴史上の定番的な発展である「力の抑制制圧」というヤツだ。少しでも知能に富でいると勘違いした人格が、直向きに生き時代を造形する層を掌握していく。そういった掌握を断固として今でも持続させているとなれば拍手物だし、完全に孤立された一地点である。このような政策制度に対して、強制的に敵対させられるような相手がいるわけでもない。何の大敵もいない大量発生する外来生物のようだ。こういった、一部独断層によってほぼすべての行いが決められていくという体制は、当然外来からやってきた。歴史の始まりはシュメールなのであり、その周辺において熟成発達され東洋に伝わったのである。しかし、頭の悪い上位層による独断の時代はとっくに終わっている。世界を見回しても妙な体制を敷いている国とは日本の某隣国ぐらいなのではないのか。一部地域等の独特な民族の集団内では何もおかしくない。それらはその民族の独自性なのであり、ナショナリズムに反していても何ら問題も無い。言い換えれば何をしていてもおかしくない。国際化や近代化の風潮の中で、あの広いロシアや中国の奥地などで、現在も独壇場の世界を敷いている事は賞賛に値する。しかし、北朝鮮は「国家」という単位である。世界協力が必要不可欠で、国旗まで掲げている中で、未だに古さの際立つ体制ではさすがにマズイ。これでは誰も外野から発言出来ない。国家内においても誰も指摘しないのだろうか。今現在でも存続されているとなれば尚更驚かされる。そしてそのような土台を大本として、表層にあるような汚物を自ら作りだし、乱用し始めるというからさらに驚く。あまりにも古い土台を精神として。現在絶え間なく報道され続けているのがそれに当たる。分かりやすく証するのならば、昔の土台を精神として単に現代風にアレンジしそれらしい味付けを成させる、というだけの話だ。さすが、我々団塊の世代によって築き上げられた学習浮遊物は手に取るように想定できる。戦争体験者達による遺伝子が受け継がれているからなのか。そういった話には敏感に瞬時に即座に反応を表層へと現し、何かしらの思考回路への直結を容易にする。極自然的に。悪く言えば、無意味な脳の回転だ。さすがは、解き放たれたばかりの空中浮遊生物である。現日本の情報関係者はそういった系統には嫌でも過敏に反応を表層化させる。気のせいなのか?我々唯一の被爆国であるからには、過敏反応に関しては当然だと頷けるのかもしれない。逆に言えば、十分過ぎた表面化が日本を急速な発展へと導いた。なぜたった数十年たらずで、ここまで世界に注目させてしまう程になったのか。どこかの首相は東方政策などというものまで実行したらしいが、今ではそれも興ざめである。加点して、隣国で日本並みに経済成長を遂げていない国など存在しない。今回の題材国を除けば。別に、今では日本が特別という訳ではないのだ。どこにでも出てくる定番表現であるが、それは日本に関しての独自性というものが薄れてきていからである。様々な現状、理由等々あるが割愛させていただく。では、なぜ北朝鮮だけが発展しないのだろうか。それは、「過去」を完全に無視軽視している、という理由に他ならない。こういう点において歴史を学ぶ事は大変重要であるように思う。地歴となれば、どの場所地域であったとしてもかなり深い。残す技術が無かったとしても、何千年も昔から人類は動きはじめている。細かな人類学的な進歩などはどうでもよい。重要なのはそれを深入りさせた人間学なのである。人の心理的な要素から引き起こされる生活様式、行動、衝突。過去に学びさえすれば確実に自然と未来へ結びつけられていくのだ。しかし、それをしなければ独自性が薄れ、現代社会に大幅な遅れをとるというだけの話だ。様々な面において。こうなってしまえば後は見えない部分で落ちるべき所まで欠落化する。証拠として、一部の頭の固い古さの塊による小火政策というだけである。
これらは持論と推定の狭間を飛び交っている中立的文章である。そうでなければならない。しかし深く考察してしまうと、北朝鮮に対しマイナスのイメージを纏った文面になってしまう。現報道の変形型を書き散らしたいという訳ではない。そこまで私は不能ではない。高慢かもしれないが、北朝鮮に対し色々な面で再考していただきたいからだ。言うまdemonai

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